1949-08-10 第5回国会 衆議院 考査特別委員会 第34号
暴力に訴えて政治の変革を意図する、こうした一部の團体に対しては、民主政治の共通の敵として断固これを排撃し、かくのごとき非合法團体に対しては断固たる処置を講じなければならないと信ずるものであります。
暴力に訴えて政治の変革を意図する、こうした一部の團体に対しては、民主政治の共通の敵として断固これを排撃し、かくのごとき非合法團体に対しては断固たる処置を講じなければならないと信ずるものであります。
又一万中共と連繋いたしまして憲法制定國民大会をボイコットいたし、各都市において反國民党政府の宣傳をしておりました中共派でありまする民主同盟に對しましては、これをやはり非合法團体と認めまして彈圧を加え、解散を命じ、ここに憲法実施後の第三段階の時期を迎えたわけであります。